淺草大教会に
ついて
私たちが
信じている教え
天理教について
目指す生き方について
かみさまについて
からだについて
こころについて
お祈りについて
祭典・行事
地域活動
教会へ行こう
お知らせ
お問い合わせ
会員
専用
ホーム
淺草大教会について
天理教淺草大教会 会長 宮内泰夫
ホームページを御覧頂きありがとうございます。 天理教の教えと教会の様子を簡略にまとめてみました。 人生をより良く、前向きに歩むキッカケにして頂ければと思います。 また質問や様々なお悩み事のお話しも聞かせて頂きます。 よろしければ一度気軽に是非お越しください。お待ちしております。
天理教淺草大教会会長 宮内泰夫
−あなたの“幸せ”を一緒につくるお手伝い− はじめまして。天理教淺草大教会です。 みどり豊かな自然いっぱいの 天理教の教会です。 季節ごとにきれいな花や 柿やぶどう、梅やザクロなど
色々な実もなります。 子どもたちが庭を走り回る姿や お年寄りが集い楽しむ光景。 老若男女がゆっくりと過ごせる アットホームな雰囲気に包まれています。
子育てや家事で心が疲れてしまった時。 仕事や学校でうまくいかない時。 自分の人生に迷ってしまった時。 一人で抱え込まず 気軽に立ち寄ってみてください。 心がすーっと落ち着く時間が 教会には流れています。
天理教が奈良県天理市の「ぢば」より始まって以来、東京の浅草へと進展を見せたのは明治18年(1885年)のことです。 当時浅草の吉原といえば、一夜にして千両の金が落ちたとされる日本有数の繁華街でありました。 そこは「花の吉原」といわれたほど、一見華やかな世界ではありましたが、そこで働く遊女たちの苦悩の程は計り知れないものがあり、中でも当時恐れられていた
花柳病
(
かりゅうびょう
)
(梅毒、淋病)にかかると、充分な手当もされないまま、死を待つだけの悲惨を極めたものでありました。 東京布教を志して上京した上原佐助は、早速この人々を救けることに乗り出し、布教者として足繁く出入りし、教えを伝え広めました。そうするうちに「信仰によって病がたすかる」という事実が、やがて吉原で働く多くの人々を引きつけ、不思議なたすけに導かれて入信する者が相次ぐようになります。 後に淺草大教会初代会長に就任する加藤新兵衞もその1人であり、遊女屋「
勝中米楼
(
かつなかごめろう
)
」を任されていましたが、長らく重い脚気(足の病気)を患い、遂には足腰も立たなくなるほど不自由な身となりました。 その時、同業の方の導きによって、すでに広まっていた天理教の話を上原佐助によって聞かせてもらい、神様にお願いをしてもらったところ、不思議と腰が立つようになり、新兵衞の脚気の病は鮮やかに全快したのでありました。 自身の病をたすけていただいた新兵衞は、それ以来熱心に信仰するようになり、同業の人々にわかりやすく教えを説いて廻り、更には病気で苦しみ、悩みを抱える人々を信仰によって導いていきました。 吉原遊郭の楼主が信仰を始めたことは、それまで以上に多くの人に教えが伝わることとなり、吉原から始まった人だすけの道は、現在の淺草大教会の礎を築くまでに発展することになります。そして不思議なたすかりに感銘を受けた人々が集まって、明治25年4月25日、淺草支教会が設立されることになり、更に人だすけへの道を大きく踏み出したのでありました。 以後、今日までの間には関東大震災や戦時下による教会焼失等、数々の困難を乗り越えて、現在は足立区梅田に教会を構えて活動をしています。
淺草大教会 略史
明治18年9月
上原佐助、東京布教はじめる
明治19年1月
宮内初太郎、妻津奈の子宮癌を御守護いただき信仰をはじめる
明治19年11月
加藤新兵衞、脚気の身上を御守護いただき信仰をはじめる
明治22年1月
東京真明組淺草講社寄所発足
明治25年4月
淺草支教会設立 初代会長に加藤新兵衞が就任
明治32年12月
2代会長に宮内初太郎が就任
明治42年1月
淺草支教会から淺草分教会となる
大正3年9月
3代会長に宮内淺之丞が就任
大正12年9月
関東大震災により神殿焼失する
大正14年11月
神殿移転建築落成奉告祭執行(現在地へ移転)
昭和15年1月
東大教会より分離、大教会に昇格する
昭和20年4月
戦災で神殿・教職舎焼失
昭和22年6月
神殿建築落成奉告祭執行(仮神殿)
昭和27年12月
創立60周年記念祭並びに神殿建築落成奉告祭執行(現神殿)
昭和28年6月
4代会長に宮内満麿が就任
昭和47年11月
信者会館竣工
昭和47年12月
創立80周年記念祭執行
昭和57年11月
創立90周年記念祭執行
平成4年8月
5代会長に宮内泰夫が就任 神饌室・神具室・教職舎竣工
平成4年10月
創立100周年記念祭並びに5代会長就任奉告祭執行
平成14年3月
創立110周年記念祭並びに神床及び上段壁塗替奉告祭執行
平成24年3月
創立120周年記念祭執行
平成28年4月
西境内地拡張整備鎮座祭執行
令和2年8月
神殿屋根葺替ふしん竣工奉告祭執行
令和4年5月
創立130周年記念祭執行
私たちが信じている教え >