人は誰かに何かしてもらったら「ありがとう」を伝えます。
天理教のお祈り ーおつとめー は、
親神さまに日々の「ありがとう」を伝える大切な時間。
生かされていることに「ありがとう」。
自然の恵みに「ありがとう」。
水があること、空気があること、太陽が昇ること。
また私たちのからだがいつも通り動くこと。
日ごろ当たり前だと思っていることも、
全ては親神さまのご守護のおかげ。
おつとめを通して、私たちは親神さまのお働きに感謝します。
また、助かって欲しいあの人、海を越えた先の世界中の人々が
今日も一日幸せに暮らせますようにと願うことができます。
そんな人のためを思う私たちの優しい心を、
親神さまは受け取ってくださるのです。
礼拝は原則、正座で行いますが、足腰の不自由な方、正座の苦手な方は、
礼拝場にあるイスをご利用いただいたり、足を伸ばしたりして礼拝されても構いません。
① 両手をついて一拝します。
② 頭を上げ4回拍手し、両手をついて礼拝します。
③ 日々のお礼やお願いごとなど申し上げます。
④ 礼拝が終わったら4回拍手します。
⑤ 両手をついて一拝します。